2020年2月18日火曜日

No.11 愛しい人へ捧ぐ歌


【聞いてほしいサザンの名曲シリーズ】
サザンファン歴20年の私が絶対聞いてほしい
サザンの曲を勝手に紹介するシリーズ
(今回はソロ曲)


No.11「愛しい人へ捧ぐ歌」 
・マニア度☆☆☆
(マニア度はサザン好きだけどライブに行ったことない人から算定)
・聴きやすさ☆☆☆☆
・桑田ワールド感☆☆☆☆
・カラオケで歌える度☆☆☆☆☆

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2012年に発売したアルバム『I LOVE YOU -now & forever-
のラストを飾るこの曲
(サザンもそうだが、ラストの曲は隠れた名曲でライブであまり歌わないことが多いのがあるある)

2008年に亡くなった桑田さんのお姉さんのことを歌っていると思われるこの曲
(お姉さんはサザンの楽曲に英語補助で活躍されていたのでサザンファンにとってはお馴染みの方)
LIVE TOUR2012」でこの曲を歌う時にお姉さんとの思い出を話していた
東日本大地震や自身の喉頭ガンのことも含めて命のことに関して作られたと思われる
『宮城ライブ ~明日へのマーチ!!~』を踏まえ、
「再びあの宮城のステージに立ち、東北の皆さんの前で歌う自分の姿をイメージして作ったところもある」(wiki参照)


注目して欲しいコード進行がある

ハ長調で解説
Aメロ
C,G,Am,Em
【涙枯れても止まぬ蝉しぐれ】
(と通常のコード進行だが)

F,Em7,Am7
【海鳴る風】
(通常であればF→G→Cと完結させるのがセオリー)
Aメロで完結させずに余韻を残してBメロに展開させている


サビ
Em7→Gm6→A7→Dm7→Fm6
【こんな駄目な野暮な男のわがままだけど】
(マイナー調だがテンションコードを使うことで柔らかさを演じている)

C→Am→Dm→Gsus4→G
No Ill never cry. もう一度そばにいて】
(サビの最後はメジャー調にして未来へ向けて光が差している明るい感じに仕上げている)


全体的に暗い曲でもなく、かといって明るい曲でもない
なんとも言えないニュアンスが桑田マジック


2020年2月4日火曜日

No.10 慕情


【聞いてほしいサザンの名曲シリーズ】
サザンファン歴20年の私が絶対聞いてほしい
サザンの曲を勝手に紹介するシリーズ

今回はラジオネーム 【岡崎のあっきーさん】から解説のリクエストを頂きました。

No.10「慕情」 
・マニア度☆☆☆
(マニア度はサザン好きだけどライブに行ったことない人から算定)
・聴きやすさ☆☆☆
・サザンっぽい度☆☆☆☆
・桑田ワールド感☆☆
・カラオケで歌える度☆☆☆

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収録アルバム
1992年「世に万葉の花が咲くなり」
2000年「バラッド3」

作詞の鬼才である桑田佳祐の粋を集めたこの曲

〜〜〜Aメロ〜〜〜
夢の中で交わしたキッスは 
悲しみを抱いている 
霧のベールにむせぶ影は 
胸に残る慕情
〜〜〜〜〜〜〜〜〜

Aメロだけでも美しい日本語が並んでいる
サザンの中では珍しいピアノがメインの楽曲である


歌詞の意味としては男性側の失恋の歌詞っぽいが
どこか死別しているような感じにも聞こえる

あまり多くないが【死別】について描かれている曲も鬼才の域に達している


以下ソロの曲で【死】について描かれている曲

JOURNEY」  アルバム「孤独の太陽」収録
桑田さんのお母さんが亡くなった時の曲と思われる

「愛しい人へ捧ぐ歌」  アルバム「I LOVE YOU -now & forever-」収録
お姉さんが亡くなったことや東日本大震災への哀悼の曲かもしれない



ただ【死】について描かれている曲でもマイナー調だけど
どこか前を向いている主人公がいる風景が頭の中に浮かぶ
そんなところがサザンマジック


慕情の前向きっぽいコード【井出隊長参照

泣か~せて スターダストの
泣か~ のところのDm←おしゃれで悲しみを強さに変えるといった芯の強さを持つ感覚にさせてくれる

心の扉を開けておくれ
開け~ のところのF←メジャーコードでサビは前向きなんだよと未来へ向かう気持ちにさせてくれる

と言ったようなコード進行もまた【慕情】のいいところ







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アンコールネタ


【岡崎のあっきー】さんは
自分のお葬式の出棺時に希望の轍をかけて欲しいとのリクエストを頂いたのでお葬式のセットリストを考えましたw


以下お葬式時のセットリストを考えました

通夜
参列者 お焼香時 約一時間
M1 oh!クラウディア
M2 メロディ
M3 愛しい人へ捧ぐ歌
M4 風の詩を聴かせて
M5 TSUNAMI
M6 心を込めて花束を
M7 真夏の果実
M8 BLUE HEAVEN
M9 旅姿六人衆
M10 JOURNEY
M11 いとしのエリー
M12 愛はスローにちょっとずつ

しっとりな曲で組みました


火葬場へ向かう時の家族のお焼香
M1 ラチエン通りのシスター
M2 白い恋人達
M3慕情
M4 明日晴れるかな
M5 勝手にシンドバット
M6 太陽は罪な奴

出棺時 
希望の轍

M5~出棺までは盛り上げて最後は
「面白い葬式だったね」と言ってもらえるように仕上げました笑

2019年12月23日月曜日

No.9 CHRISTMAS TIME FOREVER


【聞いてほしいサザンの名曲シリーズ】
サザンファン歴20年の私が絶対聞いてほしいサザンの曲を勝手に紹介するシリーズ

No.9
CHRISTMAS TIME FOREVER」 
・マニア度☆☆☆
(マニア度はサザン好きだけどライブに行ったことない人から算定)
・聴きやすさ☆☆☆☆ 
・サザンっぽい度☆☆☆
・桑田ワールド感☆☆
・カラオケで歌える度☆☆☆☆ 

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桑田佳祐でクリスマスソングといえば
「白い恋人達」が有名どころだが
この曲はまさに隠れた名曲

コード進行や歌詞が王道な感じがして
若干サザン感が薄れている
いわゆる売れるJ-POPに近い曲だが
桑田さんの哀愁感のある声を入れることによって
いつものサザンの曲より声が引き立って感じる

つまり
王道のコード進行+(王道の歌詞×サザンっぽい遊びの歌詞)+桑田佳祐の声
=サザンの哀愁を2割入れた王道の聴きやすい曲
になるかもしれない

王道のコード進行、歌詞な曲に飽きているけどトリッキーな曲は聴かないという人には
オススメのサザン風味のクリスマスソングである





2019年11月26日火曜日

No.8「愛と欲望の日々」 


【聞いてほしいサザンの名曲シリーズ】
サザンファン歴20年の私が絶対聞いてほしいサザンの曲を勝手に紹介するシリーズ

No.8
「愛と欲望の日々」 
200411月発売

難易度☆☆
(難易度はサザン好きだけどライブに行ったことない人から算定)
サザン度☆☆☆☆

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桑田佳祐は妖艶なディスコナンバー風の
楽曲を作詞作曲したら右に出るものはいない
・匂艶 THE NIGHT CLUB
・スキップビートなど
(今後紹介予定)

そこで今回の楽曲【愛と欲望の日々】
ドラマの「大奥」の主題歌として使用された楽曲
【和】というテーマにディスコナンバーを
かけ合わせるという違和感が実にサザンらしい


1番、2番の歌詞の序盤に出てくる
Going up to"狸穴天国" 東京はお洒落な迷宮
の「狸穴(まみあな)」は麻布方面の地名を使い東京(江戸)を表しているのだと思われる
曲調や歌詞が全体的にいい意味で【安っぽい】感じで
肩の力を抜いて聴ける感じがいい


ローリングストーンズの
The Harlem Shuffle」をオマージュしていると思われる
ぜひ聴き比べて欲しい


この曲は
=ディスコナンバー × お江戸 × ローリングストーンズ
とサザンにしかできない方程式でできているのである




2019年11月7日木曜日


No.7「フリフリ`65」

【聞いてほしいサザンの名曲シリーズ】

サザンファン歴20年の私が絶対聞いてほしいサザンの曲を勝手に紹介するシリーズ

No.7「フリフリ`65」
 
難易度☆☆☆
(難易度はサザン好きだけどライブに行ったことない人から算定)

サザン度☆☆☆☆
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ライブでは大体2曲目に演奏することが多いので
最強の2番打者と呼んでいる(俺が)
かっこいいリフの効いたギターがオープニングから始める
ノリのいい曲なのでライブの1曲目からの流れをさらに良くする
ダウンタウン、ウッチャンナンチャンの出演の「夢で逢えたら」の2代目オープニング曲でもある
歌詞はディスコナンバーっぽい歌詞
「スキップビート」
「匂艶(にじいろ)THE NIGHT CLUB」
など
失恋の曲も天才的だが
妖艶なディスコナンバーの曲を書かせたら右に出るものはいない
桑田佳祐のディスコナンバーこそ真髄である
サザンあるあるで
Aメロはコールアンドレスポンスはなく
Bメロ以降からコールアンドレスポンスが始まる
Aメロから若干やっている人がいるので
「Bメロからやれよ」と心の中で思っていることがある


2019年10月2日水曜日


No.6「湘南SEPTEMBER」

【聞いてほしいサザンの名曲シリーズ】

サザンファン歴20年の私が絶対聞いてほしいサザンの曲を勝手に紹介するシリーズ

No.6「湘南SEPTEMBER」 

難易度☆☆☆
(難易度はサザン好きだけどライブに行ったことない人から算定)

サザンっぽい度☆☆☆☆
江ノ島水族館の帰りに聞く度☆☆☆☆☆
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以前サザンは9月の海を歌っていると解説したが
これはダイレクトに9月の湘南の海を歌っている
「夏の日」「真赤な太陽」「黄昏」「夏の運命」「雨は子守唄」
などサザンでお馴染みの歌詞が登場する
(ソロ曲の「孤独の太陽」とどことなく似ている曲調)
アルバムの「バラッド3」のディスク2の9曲目に入っているこの曲
8曲目の「SAUDADE~真冬の蜃気楼~」

9曲目「湘南SEPTEMBER」

10曲目「TSUNAMI」

11曲目「夏の日のドラマ」(ドラムの松田さんが歌う)
と湘南に行った帰りはこの順番で国道134号線をドライブしてほしい
(行きは「海のYeah」帰りは「バラッド3」のアルバムを用意しておこう)
歌手のaikoも「湘南SEPTEMBER」が好きと言っていた
この曲を選ぶということは粋なサザンファンであることは間違いない
サザンファンがいてサザントークになったら
「いや〜なんだかんだいって俺は湘南SEPTEMBERが好きですね〜」
と言ってみよう
相手に火がついてサザントークで3時間はその場から離れることができないので気をつけよう


2019年8月27日火曜日


No.5「東京」 【聞いてほしいサザンの名曲シリーズ】


【聞いてほしいサザンの名曲シリーズ】

サザンファン歴20年の私が絶対聞いてほしいサザンの曲を勝手に紹介するシリーズ

No.5「東京」 
※ソロの曲だが

難易度☆☆☆
(難易度はサザン好きだけどライブに行ったことない人から算定)

これぞ桑田佳祐度∞
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街ぃ〜の灯が〜
で始める2002年6月26日に発売された【東京】
これを初めて聞いたときに
「ウゥゥ、これは、、難しい曲だ…」
と中2の俺は思った
その前の年、2001年には
【波乗りジョニー】
【白い恋人達】
と万人受けしそうな曲調を発売したのが一変
歌謡ブルース調に…
万人受けを狙わずに桑田ワールドに引き込むあたりが
まさに桑田マジックというべきなのか
(TSUNAMIのカップリングの「通りゃんせ」同じ感じなのか?)
【東京】に関しては桑田佳祐の曲の中でもかなり暗い曲調で
男の失恋ソングのニュアンスがある

何より歌詞が重い(笑)
失恋を海と重ね合わせていた曲が多い中
東京と失恋を掛け合わせるといった
いつもとは違った桑田ワールド
冒頭の
「街の灯が滲むほど 雨音が窓を叩く」
サビの
「東京は雨降り」
「Ah,ah,ah…雨よこのまま」

雨の情景を描かせたら
桑田佳祐の右に出るものはいない
【余談】
カップリング曲の
「夏の日の少年」は
アップテンポの曲で個人的にかなり好きな曲
2002年秋に行われた全国ドームツアー「けいすけさん、色々と大変ねぇ。」のアンコール曲であるが
DVDではカットされている箇所がある曲で
全てが聞けないという謎の編集でファンの怒りを買っているDVDである